10/3(土)の内容

「頸部の回旋調整」「釣鐘」の復習

「腰仙部の導引」痛みが腰仙部に残った場合に。中殿筋の導引のかたちに、足を蹴らせる動きを加えた導引。

「坐骨・尾骨の間の導引」痛みが坐骨・尾骨の間に残った場合に。中殿筋の導引のかたちに、踵を引かせる動きを加えた導引。

「反張膝の調整」膝の下を両母指で固定、4指で膝裏からつかみ脛骨を前に押し出す。そのまま膝を伸ばすように床へ下ろし、最後に軽く押し込み固定。痛い場合に。

「膝のつくりの調整」股関節に影響が出ないようにして、大腿を内旋・外旋、下腿を内反・外反させる。楽な動きをみつけ、そのまま足を伸ばすように床へ下ろす。立ち上がる時に膝がグラグラする場合に。

「肩甲骨取り(+応用Ver.)」肩甲骨の下に足を入れる、肩甲骨の外縁に足をかけ(ベッドの場合は母指球をかけ)、腕を肩から引かせ導引。肩の症状に魔法のように効果が出る一手!

「広背筋の調整」①肋骨のある辺りには、下から持ち上げて楽になる所で固定し、そこから後屈させる。②腸骨稜の辺りには、下へ押し下げ、さらに一押し。背中の緊張や腕が上げづらい場合に。

「ヘルニア入れ」反対の腹部を押さえ、腰椎に向かって押し込む。そこから下へ向きを変えて押し下げ、さらに一押し。ヘルニアと言われ、それを気にしている場合に。

「前屈の改善」固定と移動、エネルギーの方向付け、始動支点の移動、坐(くら)