「弓引き」側臥位で受け手の後ろに位置し、肩甲骨にかけると肩・肩甲骨に。受け手の前に位置し、肩甲骨にかけると腕・三頭筋に。
「膝裏の硬縮への応用」
①腓腹筋上部に:踵を上げ、膝を突きださせ導引
②腓腹筋下部に:足底を押さえ、そのまま導引
③中殿筋・腸骨筋に:足を少し外に置き、膝が内側に倒れるエネルギーをつくり、足を膝裏の導引の形に。そのまま膝を内に倒させ導引
④梨状筋に:足を膝裏の導引の形に。そのまま膝を外に倒させ導引
⑤膝裏の回転エネルギー:膝裏のラインを輪っかで回すように
⑥アキレス腱のゆらぎ
「あおりの導引」側臥位で、目的の部位に緊張がくるように導引