1/9(火)東松山教室の内容

膝の調整

「膝パターン」+α

①腰椎3番の回旋調整:両膝を立てて倒しやすい方に3回、倒しにくい方に半分の力で2回導引

②仙腸関節の導引:梨状筋の導引を硬い部位に

③腿裏のロープゆるめ:腿裏の筋肉の割れ目を、手刀で下から骨に向かって突上げてゆする

④アキレス腱引き:アキレス腱の内・外の際を探り、痛い部位の少し上を握り一気に引く

⑤中足骨の縦折り:足裏を固定し、アーチをつくるように中足骨を弓なりに

⑥内転筋の導引:内腿の上・下のラインを探り、痛みが消える位置に持っていき導引。反対側も

ここで膝痛の部位・症状に合わせてワザを加える

A半月板の透し:膝の裏の盛り上がりを指先で押しこみ、膝が楽になる位置で5回屈伸させる

Bオスグット系の導引:下腿に押し引きをつくり、踵が床についたまま膝を曲げさせる。60°くらいで踵を引く抵抗をかけ、さらにがんばらせ骨盤まで力をいれさせて導引

Cお皿の導引:膝蓋骨を内・外に寄せ、膝が楽になる方で導引

⑦鼓の調整(膝の中心づくり):大腿を90°で固定し、足を持って廻す

⑧下腿の外旋調整(線と点):大腿を内側・下腿を外側に線でなぞり、指先一点に変え深呼吸