復習:「肩の反射4手」①僧帽筋のねっぱり ②肩甲骨打ち ③クランク ④肘の反射
腕や手のシビレに
「斜角筋の操法」腕を横に牽引し、鎖骨の上に指をかけ、母指で腋を固定。肘を曲げた状態で前腕を上下にパタパタと動かす。胸郭出口症候群などに
「二頭筋のつぶし」二の腕を前後または左右からつぶしシビレが消える方・動かしやすい方を確認し、5回程度肘を曲げる動作をしてもらう。
「大元の腱の調整」前腕の上下で押し引きをつくり、手首側を内に・肘側を外にねじる。めいっぱいねじった所で、さらに肘側を外へ、身体を使って一ひねり。
「対応の調整」手首の背屈・掌屈のやりづらい方を確認。受け手の手首あたりに手刀がくっつくように腕を動かさせ、背屈は中手骨・掌屈は第1関節をねらって手首を極める。その形のまま手首をの手刀を先導して元の位置に戻す。
「手根管の透し」肘の上あたりから手の甲までふわっと卵抱きでシビレの抜ける位置を探す。そこでしばらく置いたら、息吹きをかける。
「指先のはらい」電気を流すように腕から指先までなぞり、指先から勢いよくパッとはらう。
「橈尺の締め」前腕を輪っかで締め、手を動かすのが楽な位置を探す。そこで手を軽くグーパーで5回程度動かさせる。
「握力出し」受け手に自分の手のひらに向かって腕を伸ばしてきてもらう。手のひらに受け手の指先がついたら、関節を一つずつ曲げていき、指を巻き込む。肘を固定し、そのまま弓を引くように巻き込んだ指をめいっぱい引き、さらにグッと一引き。