7/15(日)秋津教室の内容

手指の調整・指がうまく握れない

・指先「茶筒」指の関節をまたいで持ち、その上・下を片方固定・片方廻すを交互に繰り返す

・手首「対応の調整」手首の動きを確認し、よくない方に行う。術者の手刀に手首を当てるように動かさせ、背屈または掌屈の形で極める。そのまま元の位置に戻す。

・「握力出し」自分の手のひらに向かって指先を当てるように腕を伸ばさせる。手のひらに指先が着いたら関節を一つずつ曲げていきこぶしを丸めた形で固定する。肘のつかみ固定したら、その丸めたこぶしをめいっぱいまで引き、さら一引き。(※シビレにも有効)

「肋間の透し」仰向けで肋間の痛みを探り、背中から痛みの消える位置で透す

「肩甲骨の固定と移動」肩甲骨上のコリをとらえ、腕をいろんな方向に動かす

「手首のストレッチ」受け手の肘を後ろから抱えるように固定し、手首をジワーっと掌屈または背屈させる。

「橈尺の導引」受け手の肘を手のひらで受け、手首を掌屈させた状態で左右に回転させる。動きの良い方で導引。背屈させた状態でも同様に行う。

復習:「釣鐘」「肩の内・外旋」