「恥骨の牽引」恥骨付近の痛みを受け手に触れてもらい、足を軽く牽引したまま少しずつ外側へずらすと痛みが消える位置がでる。そこで軽く3回、強く3回牽引。
「尾骨出し」うつ伏せで両膝を曲げきり、尾骨が出てくるように痛い側の足を外へ広げる。踵が尾骨み向かうように両足を持ち上げ、一気に落とす。座ると当たって痛い・しりもちをついた場合などに。
復習:腱鞘炎の調整
「大元の腱の調整」「前腕の締め」「対応の調整」「橈骨のこすり」「橈尺屈の導引」「母指の巻き込み」「母指の開き」「指の牽引」
「カスミ」頸の回旋の悪い方の腕を横に挙げてもらい、こぶしを握り前腕後面が張るように手首を曲げさせる。顔は反対側を向かせ、その手を持ち後上方に引き切りパッと離す。