上級者向け「精度アップのコツ」
※ただし、ワザの型(掛け方)をある程度習得できている方、施術に慣れている方向けです。初心者の方がコレをやろうとすると、むしろ精度が下がったり変に悩んでしまうこともあります。
①そっと触れる・・・患者さんへの触り方・手以外の身体の当て方も同様。
②そのまま同じ速度で、流れるように動く・・・ただしゆっくりではない、手の力は一定で身体をうまく使うこと。
これを使っての復習「腰椎回旋の導引」「足首の調整」「肩の反射4手」「坐骨上げ」
「うつ伏せの骨盤の導引」
①猪首の導引・・・骨盤の中心寄りに抵抗をかける、頸すじが硬くなって動かない方に
②下角の導引・・・骨盤の外寄りに抵抗をかける、広背筋全体にかかる
③下角の導引(片側Ver.)・・・調整したい方の反対側の骨盤の外寄りだけに抵抗をかける、受け手の顔を抵抗をかける側に向かせること