1/12(日)秋津教室の内容

入門編

腰痛パターン3手

①「膝裏の硬縮取り」腰の反射点をとる。足を反らせて外へ向け導引。

②「外腹斜筋の導引」脇腹を調整。腕を内巻きにして伸ばし導引。

③「梨状筋の導引」腰痛の最大原因点を調整。足をくの字に曲げ、膝を床に近づけ導引。

「坐骨上げ」坐骨神経痛に。坐骨を上げ、足を牽引したまま降ろす。

「腹部の透し」腰痛パターンの後、少し残った違和感をとる。反対側から透す。

 

頸の回旋の調整に

「扇の調整」手の緊張を抜く。手を扇のように開いて廻す。

「股関節8の字引き」頸椎1・2番の調整に。股関節を外廻しし足を牽引、さらに一引き。

「頸椎回旋の導引」「おがみの導引」回旋しやすい方に3回、反対に1/2の力で2回導引。

「釣鐘」頸を牽引したままで体軸の移動を行う操法。

「パンタグラフの調整」足裏を合わせ、手をカギにして組み楽な方で廻してもらい固定。

「膝の締め」正座で回旋の良くない方の膝を締める。

「肩の後ろ廻しのセルフケア」頭を動かさないようにして、肩を後廻ししてもらう。

頸の後屈の調整に

「腕の外巻き」両腕の手首を持ち外に捻る。

「手甲の固定」背中で手の甲を合わせてもらい、胸椎に固定する。

「ブリッジの導引」肘を張り、頭のてっぺんを床につけてもらい導引。

「足の導引」片方を背屈と反対を底屈で、やりやすい方で導引。

「肋間の透し」胸椎が頸の後屈の邪魔をしている。硬くなっている背部を透す。