11/7(土)活法・秋津教室の内容

胸郭出口症候群の調整

・手のシビレの原因がどこにあるのか探る・・・頸の付け根、鎖骨の裏、腋の下、上腕、前腕

 頸の付け根・鎖骨の裏:「斜角筋の操法」

 腋の下:「腋窩の操法」斜角筋の操法の応用

     「腋窩突き」体温計をはさむ位置を、肩に抜けるように手刀で突き上げる

 上腕:「二頭筋のつぶし」前後または左右から挟んで、シビレが消える位置でつかみ、軽く運動してもらう

 前腕:「大元の腱の調整」腱鞘炎にもよく使う、前腕全体の調整

    「橈尺の締め」橈骨と尺骨の膨らんでいる辺りを締め、シビレが消える位置でつかみ、軽く運動してもらう

    「正中神経の透し」肘より少し上から手の甲まで透す

    「指の牽引」指先をつかみ、受け手に肩で引いてもらい、手首に台を入れ下に牽引